ひとこと in11月


さてさて11月のひとことです。
今回のイラストは、とある仕事でボツになったイラストです。


会社の年賀状をここ4年間、作り続けています。
ある程度予算があるので、紙を選んだり、
イラストレーターさんとやりとりしたり、何かと楽しいのです。


そんな会社で受けた健康診断の結果、
胃にポリープの疑いあり、と出て再検査となったのでした。
10年前に胃潰瘍になって以来、
もう二度と飲まないと誓った胃カメラでしたが、
生涯二度目の内視鏡検査を受けることにしたのでした。
二次検査の結果、特に異常は見つからず、
ポリープも見つからなかったので、ほっと胸をなでおろしました。


今年のプロ野球の日本シリーズは、
中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの対決。
ひとつの引き分けを含む連夜の延長線で、
息の詰まる試合が続きました。
特に、最終戦、一点差で迎えた最終回、
ここを抑えたらロッテの勝ちというところでの
和田外野手のあわやホームランかというフェンス直撃の三塁打は、
本当に鳥肌が立ちました。
結局は千葉ロッテマリーンズの日本一となりましたが、
ここ10年の日本シリーズでも屈指の名勝負だったと思います。


この11月は、銀行のキャッシュカードとiPhoneを
それぞれ別の日に別の場所で紛失してしまい、
キャッシュカードは再発行、iPhoneは奇跡的に届けていただきました。
ちなみに紛失するのはキャッシュカードが3回目、iPhoneが2回目です。
iPhoneは2回とも親切な方に届けていただけて、本当に感謝です。


そんな話を人にすると、疲れてるのではないですかと言われたました。
確かにすごく忙しかったのですが、それだけでは説明できないくらいに
おっちょこちょいなのだと思います。


さて、年内に残りひと月分、更新できそうにないですが
よろしくお願いします!
それでは、また。

ひとこと in10月

瀬戸内国際芸術祭
CONTAX Aria / Kodak GOLD 400

はてさて、10月のひとことです。
あと、2か月分書くことがあります。

渋谷にびっくりするくらい大きなカキフライを出してくれるお店を見つけました。
「七福」という割烹料理屋さん。
あまりに大きすぎて、1年に1回行けば充分、というくらいのボリュームなのです。

それだけ食べ歩きしてるんだったらおいしい店リストでも作ってくださいよ、
みたいなことを言われたのですが、
池波正太郎の食べ物エッセイが理想なので
単にリストにして味やサービスを定量化しても、
つまらないなあと思うのです。
星とか点数では伝わりきらない魅力ってなんだろうと思います。


いつも作品のどこを観ているのですかとたずねられて、
あらためてどこを観ているのか、考えてみたのでした。
見た目の技術ももちろん大切なのですが、
この人はなぜこういうものづくりをするに至ったか、
みたいな観点で自分は作品を観ています。

作品はその人から生み出されるものなので、
そのもとをずーっとたどっていくと、作った本人にたどり着きます。

不思議なもので、まったく会ったことのない人でも
作品が好きで作った人に会ってみたくなったり、
会ってみることでその人の作品が好きになったりするので、
もしかすると作品を通して、作家本人を観ているのかもしれないなあと思ったのでした。

だから自分は、作品を通じて人柄が感じられるような素直な作品が好きなのかなあと。
そして思ったのは、これからもたくさんの作家さんに会って、
たくさんの作品を観ていきたいなあということなのでした。


そういえば、瀬戸内国際芸術祭に行ってきたのでした。
この記事の写真も、瀬戸内国際芸術祭で撮影したものです。
瀬戸内の島々に点在する作品を、
3日間かけてゆっくりと眺めることができました。
他の写真は、こちらからご覧いただけます。

今年の旅は瀬戸内国際芸術祭が最後だったのですが、
来年はもっともっと、いろんなところに行きたいなあと思っています。


そんなこんなで、あと2か月分のブログ更新、がんばります。
あ、年賀状企画もよろしくお願いします。

それでは、また。

ひとこと in9月

9月のアイコン
こんばんは。約4か月遅れの9月のひとことです。
これを書いているのは12月31日。そう、大晦日です。
遅くなってすみません。
年内に帳尻合わせのごとく更新していきたいと思います。

さて、今回のイラストは、
Twitterの9月のアイコンにしようと思って、結局使わなかったものです。
単に団子を乗せようかシルエットにしようか、すごく迷っていたら、
いつのまにか十五夜は終わっていました。
こうして見返してみると、シルエットの方がおもしろかったかなあと思います。


そうそう、9月は帰省したのです。
実家は大阪の京阪交野線にあるのですが、
京阪交野線の村野駅から私市駅までの、のどかに田んぼと団地が広がる景色は、
ぼくの原風景になっていて、
絵とか写真とかのルーツになっているなあとあらためて思いました。


昔からまんが好きなのですが、
小学校低学年のときに、まんがばかり読んでいたらばかになると言われて、
当時持っていたドラえもんとキン肉マンを全巻母親に捨てられたのでした。
もう20年以上も経つのに、未だに思い出すってよっぽどのことだと思うのです。
自分に子どもができたらこういうことはきっとしないだろうなあと思います。


趣味で写真を撮るときは、
なるべく自分の目の延長になるように撮るようにしているので、
物の大小やトリミングで強弱をつけることはあっても、
被写体を中心からずらしたり、角度を変えて撮影することはあまりありません。

でも、これがイラストだと、さすがに構図をななめにすることはなくても、
余白を意識したり、使う色を最小限に抑えたりしています。
この、写真とイラストの違いは、なんなのでしょう。
写真は現実でイラストは非現実だと無意識で理解しているからなのでしょうか。

きっと、絵画が写真よりも先にあって、
そのあと写真が生まれて絵画にとって代わって、
イラストはさらにそのあとだと思うのです。
イラストは、だからこそ写真ではできないようなことができたらなあと
常々考えています。

でも、なかなか難しいのです。


今日で2010年も最後ですね。
今年は何ができたでしょう。振り返りはあとで書こうと思っていますので、
またよろしくお願いいたします。

それでは、また。

年賀状2011


おひさしぶりです。こんにちは。
今年もすごく遅くなってしまい、大変恐縮なのですが、
例年のごとく年賀状企画を催したいと思います。

今年で8年目。
これまでの年賀状はこちらからご確認いただけます。

今年も年賀状をお送りできればなあと思いますので、
ご希望の方は、こちらからどうぞよろしくお願いいたします。

いつの日か、見返してはほっこりしていただければ幸いです。

※画像は、2010年の年賀状になります。

ひとこと in8月


前回のブログを書いたのを、2週間くらい前だと思っていたのですが、
いつの間にか、もう10月になってしまい、
扇風機も収納の奥にしまわれてしまいました。
2か月遅れの「ひとこと」です。


この8月から、高橋源一郎さんの著書「13日間で『名文』を書けるようになる方法」に、
あまりに感銘を受けてしまい、短い期間で2回ほど読んでしまいました。
タイトルだけを見ると、いわゆるビジネス書とかハウツー本の類に見えるのですが、
実際の大学の講義を書籍化したものです。
特に印象に残っているのはこの一節。「思っていることをそのまま書けばよい。」
さらにスーザン・ソンタグという人のこの言葉が引用されています。
「検閲を警戒すること。しかし忘れないこと
──社会においても個々人の生活においても
もっとも強力で深層にひそむ検閲は、自己検閲です。」

ぼくたちは生まれ育っていくにつれ、
いつの間にか自分で自分に足かせをするようになってしまいます。
それは例えば教育を受けたり、仕事をしたりすることで、
どんどん角がとれてなくなっていき、丸くなっていきます。
もっと、好きなことを書いていいんだよ、好きなことをしていいんだよ、
なぜなら、あなたは、もともと、素晴らしいものを持っているのだから。
そんなことを言われたような気がしました。

これは何も「文章」に限ったことではなくて、
「絵」にも「写真」にも当てはまるのではないかなあと思います。
本を読んで、久しぶりにガツンときました。


さてさて、今年は暑中見舞いをいただいたので、
お返事のために8枚くらい、作成しました。

今回の画像は、その暑中見舞いのハガキです。
でももうお店では年賀状印刷のポスターが貼ってあったりして、
もうすぐ年賀状の季節なのですよね。
毎年年賀状企画を催していますので、今年もがんばりたいと思います。


それにしても今年の夏は長かったような気がします。
まだ、部屋の中では半袖で過ごしていたりします。
それでは、また。