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ひとこと in3月

400枚

3月。あの大きな地震がありました。

そのときぼくは、ビルの16階にいて、ものすごく揺れたのでした。
窓から見える大きなビルも同じようにぐらぐらと揺れ、
このまま揺れ続けると、何かの映画で観たように、
ビルが崩れ落ちたり倒れたりするのかな、
ああ、これで最期だな、と思ったりしたのでした。

これほど、死ぬ、ということを意識したことはありませんでした。


ここで思い出したように池波正太郎の小説、
「おれの足音」から引用させていただきたいと思います。
ちなみに「おれの足音」とは、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の物語です。

“「いつか、ずっと以前に、お前に申したことがある。
人というものは、ものをおいしく食べ、ようねむり、
女の肌身を抱き、子を生み育て、家業をまもる。
簡単ながら、このいとなみこそが人の生涯と申すもの、だとな。

なればこそ、明日に死をひかえた囚人とても、
今夜は牢獄の中で夕飯をしたためる。
それがまた、尊いことなのではないか。

それゆえにこそ、人の世が、こうして何百年、
何千年も打ちつづいておるのだ、と、わしはおもうがな」”


このせりふは、八方手を尽くしたのちに、
結局吉良邸に討ち入りせざるを得なくなってしまった内蔵助が
討ち入りの直前になっても吉原に行くことを質問された、
友だちとも言うべき鍔屋宗伴に言った言葉です。


ああ、生きるってこういうことなのだな、って思います。


きっと、「おいしい」ってすごく素敵なことだと思うのです。
そんなおいしいのしあわせを、
毎日、三回も体験できるなんて、ほんとうに素敵なことで、
生きているうちにあと何回おいしい食事ができるのかなあなんて考えながら、
ぼくは今日も生きています。

それでは、また。

サンタクロースって、本当にいるの?


iPhone4S / Path

クリスマスのお話では、このお話が好きだったりします。

当時8歳の少女ヴァージニアが、ニューヨークサンという新聞社に送った、
「サンタクロースって、本当にいるの?」から始まります。
回答は、「じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。」

中でも、この一節が特に好きです。

“サンタクロースがいないってことは、
子どものすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、
みんなないってことになる。
見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、
世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちのかがやきも、
きえてなくなってしまうだろう。”

“あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。
でも、目に見えない世界には、
どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、
こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。
すなおな心とか、あれこれたくましくすること・したもの、
それから、よりそう気もちや、だれかを好きになる心だけが、
そのカーテンをあけることができて、
そのむこうのすごくきれいですてきなものを、見たり描いたりすることができる。”

全文の翻訳はこちらから。
http://www.alz.jp/221b/aozora/there_is_a_santa_claus.html
(青空文庫より引用)

年賀状2012


こんにちは。
今年も相変わらず遅くなってしまい恐縮なのですが、
例年のごとく年賀状企画を催したいと思います。

今年でなんと9年目!
これまでの年賀状はこちらからご確認いただけます。

今年も年賀状をお送りできればなあと思いますので、
ご希望の方は、こちらからどうぞよろしくお願いいたします。

いつの日か、見返してはほっこりしていただければ幸いです。

※画像は、2011年の年賀状になります。

ひとこと in2月


CONTAX Aria / Kodac GOLD 400

今さらながら、デスクトップに忘れ去られた
書きかけのテキストファイルがあったので、
2月のひとことを更新してみたいと思います。
思えば、ああ、9か月前。あの大きな地震も、まだなのでした。


突如コロッケうどんが食べたくなりました。
最初、コロッケをうどんにいれて美味いはずがない、と思っていたのですが、
ところがどっこい、うどんはコロッケの油でコクが出て、
コロッケはツユを含んで劇的に味が変わるという相乗効果。
本当にうまいのです。ああ、コロッケうどんが食べたいです。


同僚と5月のカレンダーを眺めていました。
今年は連休をくっつけると、なんとなんと、10連休になるのです。
思わずどこに行こうかなんて、未来に夢を描いてしまいました。


ここ数か月かかわり続けた絵本アプリがリリースされました。
iPadとiPhoneどちらでもご利用いただけます。
http://itunes.apple.com/jp/app/id417664236


フルーツグラノーラは、冷たい牛乳でいただいているときは
あたためた牛乳のほうがおいしそうな雰囲気が存分に感じられたのですが、
あたためるとふやけすぎてしまって
おいしさがどこかに飛んでいってしまったようでした。
なんだか不思議な食べ物です。


餃子の王将で、備え付けの餃子のタレを使わずに、
酢と醤油でオリジナルブレントのタレを作っている人を見ると、
「こやつ、できるな。」と思ってしまいます。

ちなみに、餃子の王将における個人的な酢と醤油の黄金比は、
酢9:醤油1です。
この比率は一見酢が多いように見えるのですが、
2人前〜3人前程度の餃子を注文したときに効果を発揮し、
油っこさを酢で中和できるのです。うまいのです。


ときどき、運命のいたずらとしか思えないような偶然が起こったときは、
奇跡だと思って、出来うる限りたぐりよせてみるのです。
それがただの偶然で終わってしまわないように。


ちなみに写真は、この2月に行った、マッチ箱交換会の作品です。
前列の左ふたつ、「Tea」と「Newspaper」はもりたゆにこさん作、
前列の右ふたつ、「Rising SUN」と白くまの親子はおおでゆかこさん作、
奥のふたつはぼくのです。


そんなこんなで、年内にはこれまでのひとことを更新していきたいと思います。
ちなみに今年も年賀状企画をやりますのでよろしくお願いします。
来月には詳細をお知らせいたします。
それでは、また。

#100tomtomcafe

400枚
ふと、最近全然絵を描かなくなったので、
なにか自分にもきっかけがほしいなあと思い、
instagramにイラストをアップロードすることにしました。

最初は何も考えずに描いていたのですが、
自分だけで描いているとやっぱり続かなそうな気がしたので、
instagramやtwitterでお題を募集させていただきまして、
絵を100枚描く!と決めました。

これまで描いた絵は、
こちらの「100tomtomcafe」でご覧いただくことができまして、
最新の絵は、twitterやinstagramで
「#100tomtomcafe」のタグをつけて投稿しています。
(ちなみにこの素敵な「100tomtomcafe」を一覧できるサイトは、
@satoshi_maedaさまに作っていただきました。ありがとうございます!)

幸いなことにたくさんのお題をいただくことができて、本当に感謝です。
100枚までまだまだお題は募集していますので、
こんな絵を描いてください、とおっしゃる素敵な方は、
twitterやinstagramや、このブログのコメントに、
どしどしお寄せくださいませ。

今のところ一日一枚がやっとで、
土日は描いたり描かなかったりですが、
100枚まであと68枚もありますので、
のんびりと続けていきたいと思います。

それでは、また。