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「サンタさんはほんとうにいるの?」

3年前にも書かせていただいたのですが、
1897年当時、8歳の女の子が新聞社ニューヨーク・サンに宛てた手紙と、
少女に答える形でニューヨーク・サン紙に掲載された社説がすごく好きです。

要約すると、8歳の女の子の質問「サンタクロースって、本当にいるの?」に、
新聞社が社説で「じつはね、サンタクロースはいるんだ。」と回答した、というお話。
http://tomtomcafe.jugem.jp/?eid=180


このお話は、偕成社から「サンタクロースっているんでしょうか?」のタイトルで
1977年に原文を翻訳する形で絵本としても出版され、以来ベストセラーになっています。

ぼくも、絵本に関わる仕事なので、「サンタクロースって、本当にいるの?」を
もっともっと小さな子どもでも理解できるようなお話にできないかなと思い、
夏も終わりにさしかかろうとしていたころに社内の編集会議で話してみました。

そこでできあがったのが、「サンタさんはほんとうにいるの?」です。


「サンタクロースは誰も見たことがないけれど、確かに存在するんだよ」
という抽象的だけどしっかりとした根拠のある説明を、
どうすれば子どもにもわかる難しくない言葉で伝えることができるだろうか
というテーマで作ってみました。
ストーリーと文章を書いていただいた、あかしまゆこさんの独特の言い回しも、
絵を描いていただいた、MELさんのあたたかい色鉛筆のタッチも、
うまく調和したように思います。

個人的には、あかしまゆこさん自らの手書きで1ページめに添えた、
やわらかい文字のおかげで、お話すべての世界観を整えることができたと思います。



この、「サンタさんはほんとうにいるの?」は、
「森のえほん館」という絵本アプリで読むことができますので、
子どもと一緒に読んでいただけるとうれしいです。

「森のえほん館」のダウンロードはこちらから。
iPhone / iPad
Android

iOS7のロック画面の文字色


iOS7にして、いわゆるフラットUIがきれいだなあと思って、ぴったりな背景画像を探していたときのことです。

白っぽいのがいいなと思って、白から薄いグレーになる、わずかにグラデーションがかかった画像を作って当てはめてみたのでした。
すると、今まで白色だった文字色がグレーになってしまい、もしかすると背景色の濃度によって文字色が変化するんじゃないかなと思い検証してみました。それがこちらの画像。



わかったことは、文字色は基本的に白か濃いグレーの2色で、K20%からK30%の間で変化するようでした。
さらに突き詰めると、文字色は25%以下で濃いグレー、26%以上で白になります。



そこからさらに掘り下げて、測光方法(どの部分の色を見て決めているのか)が気になってしまい、もうひとつ検証してみました。それがこちらです。

左右をK0%とK52%とで分割して、ちょうど平均してK26%になるようにしてみたところ、見事に左右の面積の違いで文字色が変化しました。
この他にも上下をK0%とK52%とで分割したものも試してみたのですが、上下中央の平均を採っているため、文字色は白になりました。


これの理屈を応用すると、上K39%、中K0%、下K39%で、全体で平均K26%になるよう3分割してみたところ、上下中央部分はK0%なので予想通りグレーの上にグレーが乗ってしまいました。


そんなわけで時計の文字色は、背景にする画像にもよりますが、ある程度はコントロールできるようですので、何かのご参考になればうれしいです。
あと、カラーだとどうなるのか未知数なので、また試してみたいと思います。

それでは、また。

#100tomtomcafe

400枚
ふと、最近全然絵を描かなくなったので、
なにか自分にもきっかけがほしいなあと思い、
instagramにイラストをアップロードすることにしました。

最初は何も考えずに描いていたのですが、
自分だけで描いているとやっぱり続かなそうな気がしたので、
instagramやtwitterでお題を募集させていただきまして、
絵を100枚描く!と決めました。

これまで描いた絵は、
こちらの「100tomtomcafe」でご覧いただくことができまして、
最新の絵は、twitterやinstagramで
「#100tomtomcafe」のタグをつけて投稿しています。
(ちなみにこの素敵な「100tomtomcafe」を一覧できるサイトは、
@satoshi_maedaさまに作っていただきました。ありがとうございます!)

幸いなことにたくさんのお題をいただくことができて、本当に感謝です。
100枚までまだまだお題は募集していますので、
こんな絵を描いてください、とおっしゃる素敵な方は、
twitterやinstagramや、このブログのコメントに、
どしどしお寄せくださいませ。

今のところ一日一枚がやっとで、
土日は描いたり描かなかったりですが、
100枚まであと68枚もありますので、
のんびりと続けていきたいと思います。

それでは、また。

手書きの文字

手書きの文字
文字が小さすぎて読めない方のために、
念のためテキストもご紹介させていただきます。

よく字が特徴的ですね、と言われるので
今日のブログは手書きの文字で更新してみます。
近ごろ、文章を書くと言えば、
ほとんどがパソコンでの作業になってしまいましたね。
書き文字にもその人の個性が出るので、
やっぱり手書きの文字がぼくは好きだったりします。

…こんな風に書いていると、
なんだか手紙を書いているような気持ちになってきました。
みなさん、お元気ですか。ぼくは元気です。

ちなみにぼくは左利きなので鉛筆で横書きというのは鬼門です。
油断すると手でこすって紙を汚してしまいます。

気がついたらこんなに書いてしまいました。
それでは汚い文字でお見苦しいところもたくさんですが、
これからもよろしくお願い申し上げます。

草々

可能性





めずらしく仕事で依頼されて描かせていただいた絵。
結局提案だけで使われなかったのですが、
普段は主にデザインの仕事ばかりしているので
ときどき依頼があるイラストの仕事は、やっぱり楽しいのです。

あとまあ紙媒体の仕事の方がおもしろいなあと思います。
色もモニタの色に左右されるし、手触りだったりの質感もないし、
WEBはどこかこう「最終」って気がしなくて、
いつか紙とWEBの差が埋まるというか追いつくというか
それともまったく別の発想になるのかはわからないのですけれど、
最近のiPhoneやiPadだったりの可能性には期待しています。